大分駅 タイムラプス動画
大分駅 タイムラプス動画
先日、大分駅でタイムラプス動画を撮影してみました!!
大分・タイムラプス Japan, Oita prefecture Time lapse
α7Rとタイムラプスアプリを使い、4Kの動画に仕上げてみました。
音楽・撮影・編集を一応自分一人だけで手がけています。
どんな手順で撮ったか簡単に説明します。
また好評であれば、パート2も作ってみたいなぁと思います。(その時には、詳細なメイキング動画も作ろうかと)
はじめに
まず、なぜタイムラプス動画をやってみようかと思い立ったのか。
ソニー系のカメラの記事を見た時に
こちらの記事を見つけたからです。
ちなみに、この記事では最新の3世代目α7シリーズを使っているのでタイムラプスアプリを使わずにタイムラプス動画を撮影しています。
今回は、全面的にこの記事を参考に撮影しています。
撮影編
さて、参考にした元記事等を見ればわかるのですが大体の流れを書いていきます。
撮影機材は、α7R(初代)です。ソニー系のカメラなら似たような設定で(新しいカメラ除く)できると思います。
また他社カメラは標準でタイムラプス機能がついていたりするので、調べてみるといいでしょう。
1.タイムラプスアプリ(1080円)を入手
2.撮影場所を決める。
3.SS、絞りなどを決める。
4.撮影
と簡単な手順です。
この時、いくつか気をつけることがあります。
まず撮影場所!!
動きが少なかったり、人・クルマが少なすぎるところはあんまり映えないです。
また、動きを出すためにシャッタースピードは1〜2秒に設定しておきましょう。1秒以下だと、動きが細かすぎてすこしせわしない印象を与えてしまいます。また同様に、撮影間隔もだいたい1〜2秒空けると良いでしょう。
ここで、映像に仕上げるときの大事な情報を。
基本的に映像としてカクカクにならない24fpsで動画を仕上げたいので(もっとフレームレートを上げてヌルヌルにしてもいいけど)
10秒間の映像を作ろうとすると、24✕10=240枚撮影する必要があります。
一枚撮るのに、シャッタースピード1秒とするとインターバル2秒込みで3秒かかります。一回の撮影では3(秒)✕240(枚)=720(秒)=12分かかることになります。
また映像に変換してから後で編集するとレンジが狭いので、RAW画像を予めLightroomで編集したほうが自由に編集できると思います。
編集編
編集はLightroomによる写真のレタッチ。音楽の制作、それらを映像に仕上げるの3段階に分かれています。
音楽は、Logic proで、映像はpremiere proで行いました。
また音楽の作り方は人それぞれですが、今回は10秒で1シーンとる設定にしていたのでBPM96に設定して4小節が10秒になるようにしました。こうすることで音ハメがカンタンになってやりやすいと思います。
本当は、既存の曲かだれかに作曲してもらえばよかったのかもしれませんが、他の多くのタイムラプスを見ていると既存曲を引っ張ってきている関係で、無理やりな音ハメだったり動画の世界観にそぐわないものが多かったので、カンタンにでもできるなら自作することをオススメします。(作っててわかったのが、比較的地味な動画なので、音楽やパンなどの雰囲気作りが大切だと)
また写真の大きさが4Kより大きいので、拡大表示することで編集にて擬似的なパンをかけるようにしました。これだけでも随分と雰囲気が変わります。
最後に
今回は風邪も引いてたので、大分駅をメインに撮りましたが他にも大分の各地でやってみようかなと考えています。
ただ人が少なかったり人の動きが少ない場所はなかなか映像にするのが難しいので、田舎の大分だとなかなか限られてきそうな・・。
今回は一人だけで、実験的な撮影だったので、もし次があればメイキング動画でも作れたらと思います。
もし、依頼等ありましたらdaichi.feynman@live.jp
もしくはツイッターまでよろしくお願いします。
普段は、大分でポートレートの撮影などをメインにしているので、そちらの方もご依頼お待ちしております。